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分離プロセス部会の概要

写真[全自動フィルタープレス]本部会は、化学工学会の分離工学に係わる専門分野の代表機関として、分離プロセス技術の研究、開発および分離単位操作間の連携を図り、産官学間の交流や海外への分離プロセス技術の発信を通じて、学術および技術の向上を促進することを目的として、2003年3月に設立されました。

この目的を達成するため、本部会ではアクション・プランを定めています。研究対象をもとに組織される分科会、運営を円滑に進めるための各種委員会ならびにワーキンググループを設置し、これら部会内部組織の密接な連携、また他の部会・支部、他の学協会との積極的な連携のもと、様々な活動に取り組んでいます。

特に産学連携の強化、学のシーズ・産のニーズのマッチング、共同研究や大型プロジェクトへの展開を目指した取り組みは、今後の重点課題として進めています。

分離プロセスイメージ

分離プロセス部会 データ

【設 立】
2003年3月
【会員数】
2019年2月:678名
    
2017年2月:644名
    
2015年4月:632名
    
2011年10月:473名
 
2003年08月:278名(設立時)
【分科会】
膜工学分科会
    
固液分離分科会
    
蒸留分科会
    
吸着・イオン交換分科会
    
抽出分科会
【委員会】
企画委員会
    
教育委員会
    
広報委員会
【事務局】
〒305-8565
茨城県つくば市東1-1-1 つくば中央5-13
産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門
膜分離プロセスグループ
自己評価書(平成30年)
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